2012年7月17日火曜日

メモ:Windows7 HomePremiumでリモートデスクトップ機能を使う

とりあえず前回購入したマシンを使えるようにカスタマイズしていきます。
低電力かつ静音仕様なので、サーバ用途で育てていこうと思います。

と、いうわけで、まずはリモートデスクトップ周りの設定。

今回は、以下の2つの接続方法を設定します。
・3G回線経由のアクセス
・ローカルネットワーク経由のアクセス

3G回線経由のアクセス
3G回線経由のアクセスは、ルータのポートを開けたりするのが面倒だったので、
LogMeInのサービスを使用します。

LogMeIn

LogMeInは、手軽にリモートデスクトップ接続を実現するソフトウェア&サービスです。
他にもリモートデスクトップ機能を実現するソフトウェアは多数ありますが、
それらと比べてLogMeInが優れているところは、以下の2点です。
1.HTML、iOS版やAndroid版アプリなど、リモートアクセス方法が充実していること
2.条件が揃えば、WOLが可能なこと(条件は公式参照)

導入もアカウント作って、アプリケーションをインストールするだけ。
便利な世の中になったものです。


ローカルネットワーク経由のアクセス
ローカルネットワーク経由のリモートデスクトップアクセスは、
Windows標準のリモートデスクトップの設定を行なって終了・・・とするつもりだったのですが、
どうやらWindows7 HomePremiumにはリモートデスクトップ機能は提供されていないとのこと


じゃあ、ローカルアクセスもLogMeInを使えばいいんじゃね?とも思ったのですが、
レスポンスの部分で常用するにはちとキツイので、
設定をごにょごにょして使用できるようにすることに。


マイクロソフトのコミュニティ内で、Windows7RTM版をリモートデスクトップに対応させる
パッチを作成されていて、それを適用すれば上位版と同じようにリモート接続できるとのこと。


ただ、上記コミュニティで提供されていたパッチは残念ながら
2012年7月時点のWindows7では使用できなかったので、根気よく最新版を探したところ、
ネットで拾った元のソースを修正して作成されたパッチを使用すると
無事にリモートデスクトップを実現することが出来ました。


私が使用したパッチは以下のものです
(使用される場合は自己責任で。
 また、他のサイトの情報も合わせて参考にすることをオススメします。)
Concurrent RDP Patcher_2-22-2011


上記パッチをWindows7 HomePremiumマシンに適用して、
リモートデスクトップ接続ができることを確認。
とりあえずやれやれといったカンジです。

次はファイルサーバ機能をPogoPlugで実現しようとしましたが、
他に弄っておきたい部分があるので次の機会に。

0 件のコメント:

コメントを投稿