2012年4月29日日曜日
KickStarterのPebbleに出資してみた
■KICKSTARTERとはなんぞや
KICKSTARTER。
クリエイターなど、個人や少人数のグループが
新しいビジネスを始めるときの活動資金を調達するのを支援するサイト、
とでも言えば良いのでしょうか。
(実は私も詳細はよく理解していなかったり)
大まかな流れとしては
1.ビジネス等のために資金を調達したい個人(またはグループ)が
ビジネスの概要をKICKSTARTERに登録する。
2.1.の内容に賛同した閲覧者がKICKSTARTERに資金を提供する。
3.登録者は得た資金で活動を実施する。
4.資金提供者は登録者から見返りを受ける
KICKSTARTERで特徴的なのが、寄付や投資とは違い、
『お金以外の何らかの見返りを受けることができる』ことです。
『見返り』の内容は様々で、
『映像作品のスタッフロールに名前が入れられる』、『制作風景をWeb配信で閲覧できる』、
『調査データやノウハウ、ソースコードの提供』など、いろいろ。
出資額に応じて『見返り』の内容が変わるものが大半のようです。
別にKICKSTARTERを活用しなくても、個人的にビジネスを立ちあげて、
自力でビジネスの波に乗せてきた人も過去に沢山いるはずです。
KICKSTARTERは、そういうノウハウ、人脈を持たない人にも
機会をあたえることができる、面白いサイトだと思います。
■スマートウォッチ、Pebble
で、私が今回出資したPebbleは、iOS/Android対応のスマートウォッチです。
主なハード機能としては、
・144*168の電子ペーパーディスプレイ
・Bluetooth 2.1+ EDR
・バイブレーション機能
・アラーム機能
・7日間程度のバッテリー
・4ボタン
・軽度の防水機能(予定)
となっており、スマートフォンと連携してTwitterやFaceBookの閲覧、
カレンダーや天気情報の確認、GPS機能と連動した運動支援機能などが
プリセットされているようです。
面白いのは、SDKが公開される予定で、自分で時計のデザインを変更したり、
アプリケーションを開発できることでしょうか。
カシオのG-SHOCK、ソニモバのLiveView、BlueSkyのI'mwatchなどには無い試みです。
(I'mwatchはアプリのDLによって機能が拡張できるらしいので、
個人で開発ができる可能性があります)
Pebbleに出資することによって得られる『見返り』はPebbleそのものです。
具体的な内容は出資額によって変わってきます。
・99ドル:Pebbleのジェットブラック(200オーダー限定)
・115ドル:Pebbleのジェットブラック
・125ドル:Pebbleのチェリーレッド or アークティックホワイト or 投票で決める4つ目の色
・220ドル:Pebbleのジェットブラックを2台
・235ドル:PebbleのSDKの早期アクセス権 + Pebbleの好きな色(100オーダー限定)
以下省略。
支払いは米アマゾン経由で行われました。
こういう大手サイトが間に入ってくれると少し安心しますね。
(ちなみにPebbleは、米国以外の場所には、別途配送料がかかるそうです)
Pebbleの発送は9月頃を予定されているそうです。
時計自体の設計・開発はほぼ終了しており、現在はSDKの準備にとりかかっているとのこと。
スマートウォッチはこれから色々なメーカーから出てくると思いますが、
現時点手に入るLiveViewやG-SHOCKは特定のAndroid端末限定ですし、
I'mWatchは少々お値段が高いです。(そもそもLiveViewは本来時計ではありません)
手頃な価格のiPhone用スマートウォッチが欲しかった人には、
Pebbleは最適な端末ではないでしょうか。
また、入手したら色々書いてみます。
関連リンク:Pebble(KICKSTARTER)
2012年4月27日金曜日
Amazonで見つけたGP02のグレードルを衝動買いしたお話
■予備バッテリも一緒に充電できるグレードル
USBクレードル for Pocket WiFi(GP02) with 2ndバッテリー充電器 GP02 | |
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ミヤビックス社が取り扱っているGP02用グレードルを購入しました。
当製品のウリは、GP02を充電しつつ、予備のバッテリを充電できること。
予備のバッテリを持っていない人であれば、
あえてこのグレードルを選択する必要もないかもしれません。
過去に、予備バッテリと一緒に充電器も購入したのですが、
充電器は購入早々にバッテリを固定する部品が壊れてしまって、
輪ゴムなどを活用して騙し騙し使っていたのですが、
この製品に変えてからその煩わしさから解放されました。
GP02と予備バッテリの充電ドッグが1つにまとまって、見た目にもスマートです。
■予備バッテリの充電か、本体との連携か
本グレードルには2通りの使い方があります。
A:GP02を受電しつつ、予備バッテリも充電する(ACアダプタ経由でコンセントへ接続)
B:GP02を充電しつつ、GP02内のデータにPCからアクセスする(PCへ接続)
A、Bそれぞれの用途に合わせてmicroUSBポートが準備されていて、
説明書を見るに2つを同時使用することは出来ないようです。
ただ、私が試した限りでは、AのポートとPCを接続したら、GP02と予備バッテリを充電しつつ、
PCからGP02をアクセスすることは可能なようです。
おそらくACアダプタよりも充電効率は落ちる上、
メーカー動作保証外なので、自己責任でお願いいたします。
それにしてもやっぱり専用のグレードルはいいですね。
なかなか欲しい形状のグレードルが見つからなかったので、
LEGOで自作しようかなとも考えていたのですが、丁度よい商品に巡り会えました。
グレードルの予備バッテリのくぼみ(左)と、バッテリ挿入時(右)
もっと詳細な使用イメージは、Amazonのほうが揃っていると思います。
グレードルの予備バッテリのくぼみ(左)と、バッテリ挿入時(右)
もっと詳細な使用イメージは、Amazonのほうが揃っていると思います。
http://gokury.blogspot.com/2012/04/amazongp02-usb-for-pocket-wifigp02-with.htmlAmazonで見つけたGP02のグレードルを衝動買いしたお話
2012年4月25日水曜日
GALAPAGOS A01SHがまさかのAndroid4.0(ICS)対応
Android4.0が発表されてから長らくの間告知がなかったので、
GALAPAGOS A01SHは4.0の対応は無いのかなぁと思っていたのですが、
今後、GALAPAGOS端末も順次Android4.0にバージョンアップされるようです。
アナウンスされている対象機種は、EB-A71GJ-B、EB-W700G、A01SHの3機種で、
バージョンアップ時期は6月下旬とのこと。
Android4.0はJavascriptの高速化、アプリアイコンのグループ化などのUI周りの見直し、
SNSとの連携機能がウリ。
NFCを利用した、AndroidBeamという機能もありますが、
これはNFC機能のないGALAPAGOSでは利用できないでしょうね。
個人的にはSDカードへの書き込み機能さえ実装されれば
A01SHは文句ない出来なのですが・・・(まだ言ってる)
http://gokury.blogspot.com/2012/04/galapagos-a01shandroid40ics.htmlGALAPAGOS A01SHがまさかのAndroid4.0(ICS)対応
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